2011年 10月 01日
本日午後、住民投票に向けて 条例制定請求代表者証明書交付の申請を行いました。 市長はたまたま不在でしたので総務部長に手渡し、受理されました。 この手続きをしないと条例制定を求める署名集めができません。 証明書交付には1週間ぐらいかかるので10月7日の予定と聞きました。 予定通りに手続きが進めば10月8日から署名集めが始まります。 署名期間は1ヶ月間、11月7日までです。 署名集めをする「受任者」をどれだけ増やせるかがポイント。 家族やご近所で数名の署名を集めていただくだけでもOKです。 ぜひ「受任者」になってください。 ◆受任者のお申し込みはこちらで ◆安曇野市新本庁舎建設のあり方を問う住民投票条例制定請求の要旨は 以下のとおりです。 5か町村の合併で安曇野市が誕生して6年がたちます。新庁舎の建設については合併前の合併協議会当時から、事業費50~60億円として検討されてきました。宮澤市長は2年前の選挙公約で「市役所の集約・効率化を図るため本庁舎の建設は必要ですが、既存施設の有効活用を含め、市民のみなさまのご意見を尊重して、必要最小限の規模とします」と述べていたはずですが、その後の事業計画では建設費は80億円にも膨らんでいます。 一方、昨年末から行われた市民によるアンケートでは、87%の市民が80億円をかけて新庁舎を建設することに反対、という結果が出ています。また、市が行った総合支所の窓口アンケートでも、90%以上の市民が現状の総合支所で満足しており、今後も総合支所の充実を望んでいます。建設費の大半を借金である合併特例債に頼り、将来の市財政の悪化を招きかねない新庁舎建設計画が、広く市民に支持されているとは言いがたい現状です。 安曇野市にとって合併以来最大の事業となる新庁舎建設については、市民が情報を共有し議論を重ねて、よりよい結論を出すことが何よりも大切です。住民投票により市民一人ひとりの意志を明らかにし、新庁舎建設のあり方を市民自ら選択する。これこそ自治の基本であり真の民主主義です。賛成、反対、様々な意見の交換のなかから、安曇野市民としての一体感も生まれることでしょう。 以上の趣旨から、地方自治法第74条第1項の規定により、安曇野市新本庁舎建設のあり方を問う住民投票条例の制定を請求いたします。
by az_jumintouhyou
| 2011-10-01 21:04
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安曇野市「新庁舎」住民投票の会
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